サッカーJ2の愛媛FCは今季、18チーム中15位に終わった。 チームの低迷で解任された望月一仁前監督に代わり、 シーズン終盤の9月から指揮を執り、来季の続投も決まったバルバリッチ監督(47) に、今季を戦い終えての感想と来季の意気込みを聞いた。 ――3カ月、指揮を執った感想は 選手にけが人が多く、終盤にはインフルエンザの病人も出て常に選手が足りない状態に陥り、苦しい結果に終わった。 しかし、3カ月で選手を知り、リーグの環境にも慣れることができ、来季に向けて貴重な時間にもなった。 ――チームとして良かった点は 結果には満足できないが、個々の選手の技術は高いと感じた。 練習に取り組む姿勢もまじめで、人間的にもよい選手がたくさんいる。 彼らをまとめ上げ、闘争心あふれるチームにしていきたい。 ――逆にチームにとって悪かった点は 改善すべき点はたくさんある。 特にけが人に悩まされたため、来季に向け、けがをしない体づくりに取り組まなければならない。 ――試合の組み立てで悩んだ点は 初めの頃は一人ひとりの選手をよく把握できていなかったため、本来、そのポジションに適さない選手を使ってしまったこともあった。 今後は選手の状態に応じて適切なフォーメーションを選んでいく。 ――印象に残った試合は 10月25日の47節のアウェーの岐阜戦。序盤は攻撃的で素晴らしいスタートを切ったが、その後、あっさり失点を許すと引き気味になり、 全く別のチームになってしまった。 3―3の引き分けだったが、良くも悪くもチームの特徴がすべて出た試合だった。 (つづく)
岐阜の出会い
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